【コラム】みぃたんのお祝い

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どうも、YUMIOです。

相変わらず東京~名古屋を行ったり来たり。

もはや どっちに『帰る』と表現すべきかわかんなくなってます。

▲先日、二子玉川からの帰り道に大井町線に乗ったら

節電のため、クーラーはつけずに窓が開けられていた。

電車の窓が開いてると、髪は超ボっサボサになりまっせ。

これ、デートの前とかだと困るよなぁ・・・

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さて、話はガラと変わるが、

我が家では代々猫を飼っている。

~ここからがめっちゃ長くなりますので

 お時間のある方はお付き合いを~

一番最初に猫を飼ったのは、

わたしが小学校4年生のとき。

我が家の勝手口の前に

段ボールに入った猫が捨てられていて、

弟と一緒に「飼いたい!飼いたい!」と

親にねだったのが『猫の居る人生』の始まりだった。

「お父さんが絶対にダメって言うから!」

と、母・ふのりからは諭されていたのだが、

会社から戻った父・マッツァンティーニ(※)に

「猫を飼いたい・・・」と話してみると、

※うちの父の名は松男。

地元の友人たちから「まっつあん」と呼ばれているため

我が家ではイタリア人風にマッツァンティーニと呼んでいる。

いつもなら猛反対するはずの父が何も言わない。

うちの父が否定をしない、ということは

肯定を意味する。

何を隠そう、父は幼い頃に自分も猫を飼っていて

『隠れ猫好き』であったことが判明。

そんなわけで、意外にもあっさりと

猫を飼うことが決まったのだ。

捨てられていた猫は、まだ目が開いたばかりの

小さくて綺麗な三毛猫だった。

名前は『みぃたん』。

↑いかにも小学生の姉弟が名付けそうな名前だな。

初代『みぃたん』は、健やかに育ったが、

小学校6年生のとき、3学期の始業式の前夜に、

野犬に襲われて天国へ旅立ってしまった。

このときの無惨な光景は、

30年が経った今でも鮮明に思い出される。

生まれて初めて、父の涙を見たのもこのときだった。

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その3カ月後、新しい猫との出会いがあった。

小学校を卒業した春休み。

中学の入学式でスピーチする

『新入生の言葉』の準備のために

担任だった村瀬先生のもとを訪れたとき、

教室の裏庭に薄汚れた迷い猫がいるのを見つけたのだ。

この猫が、なぜかわたしの後をずっとついてくる。

「うちに来たいの?」と話しかけると

「ニャー」と云う。

「捨てずにちゃんと責任を持って飼います」

と、村瀬先生と約束をして

薄汚れた猫と一緒に歩いて家まで帰ることにした。

※徒歩20分の距離を、ちゃんと離れずついてきたところが

今考えてもスゴイ猫だと思うのだが。

薄汚れた猫を、弟と一緒にお風呂で洗ってみた。

すると、グレーだと思っていた毛並みは、

綺麗な三毛だったことがわかった。

亡き”初代みぃたん”と同じ『三毛猫』だったことで、

我が家の猫になることがスムーズに決まった。

名前はもちろん『みぃたん』。

この『二代目みぃたん』は、とても賢い猫で、

まるで人間の言葉がわかるように不思議な行動をした。

熱を出してベッドで寝ていると、

みぃたんは枕元でそっと寄り添うようにしてくれる。

わたしがウトウトしかけたとき、

みぃたんが部屋の外へ出て行こうとしたので

「みぃたん、行かないで・・・」と声をかけると、

立ち止まって、わたしのほうを振り返って、

また枕元に戻ってきてくれる・・・そんな猫だった。

実家を建て替えている時には、

仮住まいの借家から、建設中の実家まで、

人間の足で徒歩10分の距離をてくてく歩き、

大きな道路も渡って毎日「現場視察」に訪れていた。

なんと、自分の子猫を連れて!

工事現場のお兄さんたちが

「毎朝親子で遊びに来て、夕方になると居なくなるから

どこの猫だろう・・・って噂してたんだ」と教えてくれた。

二代目みぃたんは、

わたしがOLになるまで長生きしたが、最期は老衰に。

大学生の弟に見守られる中、

リビングの窓の向こうの青い空を仰ぐように頭をもたげたあと、

静かに息を引き取った。

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そして数年後、

『三代目みぃたん』がやってきた。

わたしがラジオ業界に転職したばかりの頃、

5月5日に我が家にやってきたのは、

これまた綺麗な三毛猫の小さな小さな子猫。

母・ふのりが友人から譲り受けた猫だった。

その『三代目みぃたん』が、

先日『20歳』になった。

▲こちらが御年20歳の三代目みぃたん。

人間の年齢に換算すると100歳ぐらい。

すっかりおばあちゃんだけど、

まだまだ食欲モリモリで元気いっぱい。

そんなみぃたんの『20歳の記念』ということで、

母・ふのりが内祝いを配ることに。

たかが猫のことで内祝い?頭おかしいんじゃ・・・

と思われそうだが、当人は至って真剣だ。

▲お赤飯にお菓子を添えて、

ご近所や友人・関係者に配った母・ふのり。

ちょうどこの日、我が家を訪れていたわたしの友人にまで

「縁起物だから持ってって♪」と、赤飯を押しつけてましてん。

こうして自分の人生を振り返ってみると、

その節目節目に愛猫たちの存在があった。

No CAT!No LIFE!

改めて、歴代みぃたんたちに感謝、感謝なのであります。

▲もちろん、アッシュやハマーにもね!

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