【旅】ウィンでル・レーヴ鑑賞~ラスベガスホテル紀行~
どうも、YUMIOです。
さてさて、今回はラスベガスホテル紀行。
2泊目にステイした【アンコール】のお隣、
【ウィン】のお話であります。
▲大きく弧を描いたブラウンガラスの外観。
(写真はアンコールのプールサイドから撮影)
“居心地”という意味では、ベガスでいちばん好きなホテル
▲こちらはホテルロビー。ホテルの規模の割には狭いので
(写真では空いてるけど)昼間はめちゃめちゃ混雑してる
▲赤を基調にして、絨毯や照明は花や植物がモチーフに
▲こちらは前回宿泊したときの室内写真。
お部屋の中はサーモンピンクで統一されていてかわいい!
▲どこもかしこも色の洪水!何を撮っても絵になるホテルだ
▲今回の旅で唯一訪れたショーが、
ウィンシアターで上演されている【ル・レーヴ】だった
▲ショーを見たのは、ベガスを発つ日の前夜、旅の最終日。
「せっかく最後の夜なんだから、一番良い席で観たい!」
と言い張った 母・ふのりの要望に応え、
VIPシートをBOXオフィスで購入 (お値段は200ドルちょっと)
▲ル・レーヴのVIPシートは劇場全体を見渡せる最後列。
2人掛けのカップルシートになっていて、
シャンパン1本とチョコレートがプレゼントされる
▲開演前と閉演後は劇場内での写真撮影OK。
左はシャンパンを持ってきてくれたキレイなお姉さんとパチリ♪
▲見よっ!この美しい舞台装置。
ル・レーヴは【O】と同じ演出家による作品で、
ベガス初の円形プールステージが話題になっている。
【O】よりも劇場が狭いので迫力は劣るけど、
この舞台の優美さはなかなかの見もの!!!
(ガイドブック等では酷評されてるが、そんなに酷くはない!)
▲足元のモニターには、控室の様子や
水中と天井でダンサーたちが待機する舞台裏が映し出される
(でも、上演中はあんまりモニター観てなかったかも)
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ここからは旅のこぼれ話
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シャンパンのフルボトルをまるっと一本開けて、
珍しく酔っ払った我が母・ふのり。
帰り道、宿泊するホテルまで
夜風に当たりながらそぞろ歩きをしたんだけど、
ふのりの足元がふらついていたので、
何十年かぶりに手をつないで並んで歩いてみた。
思えば、母・ふのりも68歳。
なかなかの「お年頃」なのに、 よく疲れた顔も見せず、
この強行スケジュールで楽しそうにしてるよなぁ・・・
あと何回、こうして並んで
外国の街を一緒に歩けるのかな・・・
そんなことを考えていたら
突然涙が溢れ出てきた。
涙もろくなったのは、自分が歳をとったからか。
それとも、シャンパンがまわりすぎたせいか。
隣で無邪気に ショーの感想を話している母に 悟られないように、
空を仰いで、流れる涙を呑みこんだ。
旅の最終日の夜ってのは、
どうしても感傷的になるもんでしてね。
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さて、ちょっぴりしんみりしたところで、
今からまたまた東京出張行ってきま~す。
(↑東京トンボがえりっ)
福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。