【旅】一日10組限定!幻の料亭『紫』@上海万博・日本産業館
どうも、YUMIOです。
2泊3日の上海旅行から戻ってきました。
今回の旅の目的はここ!
▲上海万博会場内の日本産業館の中にある・・・
▲幻の料亭と呼ばれた【紫~MURASAKI~】であります!
この料亭【紫】は、
キッコーマンが出店している高級懐石料理店で、
昼5組・夜5組の一日10組限定となっているため
予約困難な”幻の料亭”と呼ばれている。
“幻”と呼ばれる理由は他にもあって、
京都の菊乃井、たん熊北店、魚三楼の
3つの名料亭のコラボによる
芸術的な料理の数々が一度に愉しめるってことで
中国の富裕層にめっちゃウケているという。
実際に、各料亭から板さんが派遣され
1~2カ月交代で腕をふるっているそうな。
日本で頂いたら、7万円は下らないと言われるこのコース、
お値段は3000元。日本円にして・・・
一食4万円也!
“あ~あ、もったいないなぁ”と思いつつも
偶然予約がとれちゃったもんだから
行ってみましたの。
▲すべて畳の個室。
我々が通されたのは掘りごたつの部屋だったけど、
他にテーブル席もあるみたい。
鳩山サンや渡辺謙さんもお越しになったそうでございます。
▲食前酒は『キッコーマンの梅酒』。
『紫』の文字が入った手ぬぐいとお箸はプレゼントされます。
※お箸は兵左衛門の【萬】の字入り漆塗り!
では、4万円のお料理を
写真でお愉しみくださいまし。
▲先付は松茸とお茄子の煮こごり、八寸は珍味がズラリ。
▲向付は、極上刺身の盛り合わせ。
大トロは山盛りワサビを包んでいただきましたっ!美味♪
▲蓋物はフカヒレとスッポンのスープ。
これは美肌に効きまっせ~♪♪
▲焼物と酢肴。焼物は極上フィレ肉に
キッコーマンのしょうゆもろみで味付け。
▲強肴と御飯。
(実はこの時点で満腹になり料理の説明は忘却の彼方・・・)
▲こちらは水物。食後の口直しにはおうすともなかが。
食べきれんがや~っ!!
というのが正直な感想。
スタッフの方にうかがったところ、男性客からもそういう声が多く、
これでも当初のボリュームよりかなり控えめにしたんだとか。
もったいなかったなぁ。
4万円のうち、たぶん1万5000円分ぐらいしか
食べきれんかった気がする・・・
しかし、お料理の美味しさは
確かに素晴らしい!
食材も、一部中国産の良質野菜を使っているものの、
その他は当日わざわざ日本から取り寄せて
調理しているとのことだった。
▲おうすを飲み干すと、【萬】の文字が!
キッコーマンさん、スゴイPRですな♪
▲玄関にて記念撮影※右は母・ふのりです。
中国人スタッフの皆さんも、
ちゃんと着物を上手に着こなしてとっても感じが良かった!
なによりこの半年間、慣れない状況で
見事運営をしてきたスタッフの皆さんに脱帽ですわ。
上海万博閉幕まであと3週間ちょっと。
会場へ出かける予定のある方は、
試しに予約の電話をかけてみてはいかがでしょか。
日本語で対応してもらえます。
上海世博会D区 日本産業館内 正門前
電話/+86-21-6281-0276(日本からかける場合)
営業時間/11:30~14:00 17:30~21:00
料金/3000元コースのみ※飲み物代別
福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。