【グルメ】日の出|桑名の蛤専門料亭ではまぐり尽くし!~三重県桑名市~
どうも、Yumio@東京です。
先日のこと、
食事会の約束をしていた
kaori solamenteのkaoriちゃんから、
「夕方17:00に車で迎えに行くから!」との連絡が。
kaoriちゃん曰く「どこに行くかはナイショ!」
というミステリーツアー。
17:00に出発して車で?
どこに連れて行かれるんだ??
とドキドキしていると、滑り出した車は
名古屋高速から国道23号に入り
西へ・・・西へ・・・
そして出発から1時間、
18:00に到着したのがこちら!
▲うわぁ!桑名の『日の出』だぁ~!
ここ、一回来てみたかったんだよね~。
『日の出』は全国にその名を轟かせる
蛤料理専門の料亭。
創業80余年で、現在は
三代目が切り盛りしていらっしゃるそう。
(お店の方は”まだまだ三代です”と謙遜されていたけど・笑)
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今回説明を受けて初めて知ったのが蛤の違い。
ふだん一般のお店に並ぶ蛤は
『チョウセンハマグリ』という種類で
外洋に生息しているため塩分が高くて身が硬め。
でも、桑名の蛤は、
『大和はまぐり』という種類で
木曽三川の河口で育つため、
塩分濃度が低く、身が柔らかいという特徴があるそうな。
▲なんとキレイな蛤!
『チョウセンハマグリ』に比べると、
貝殻の表面がツヤツヤしているのも
『桑名の地はまぐり』の特徴のひとつなんだって。
▲さすが貫禄たっぷり!
説得力抜群の説明をしてくださったのは
先代のお嬢さん。カッコイイ・・・
(kaoriちゃん、写真お借りしました~!)
▲メインはやっぱり『はまぐり鍋』。プリップリで美味!
ただし、本来の蛤の旬は初夏で、
特に6月の蛤は濃厚で1年で一番美味しいのだとか。
「冬場の蛤は、逆にあっさりとして身が大きいのが特徴です。
蛤を食べ比べるために、季節ごとに予約を入れてくださる
常連さんも多いですよ」と仲居さん。
そう聞いてしまうと、今度は6月に再訪しなくちゃ♪
▲一方こちらは焼き蛤。
「あれ?貝が開いてない???」と思ったら・・・
▲『日の出』では、あらかじめ貝殻の蝶番を切り落として
焼いても貝が開かないようにしてあるんだって。
貝殻がフタの代わりになり、蒸し焼き状態にして
最後まで旨みを閉じ込めてくれるので、これがめちゃ美味い!
▲そして、最後はうどんかぞうすいかで悩み、
やっぱりぞうすいで〆。
いや~、美味しゅうございました。ごちそうさまでしたっ!
kaoriちゃんのサプライズで
“どこに行くかわからないミステリーツアー”って
今回初めて経験したけど、
オトナゴコロにもめちゃめちゃ楽しかった。
今度は『ミステリー返し』計画するからねっ(笑)
楽しい企画ありがと~♪♪♪
蛤料理 日の出
住所/三重県桑名市川口町19
電話/0594-22-0657
営業時間/11:30~14:00 17:00~22:00
定休日/水曜日(2016年より一部木曜日)
※2015年12月時点の情報です。