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【グルメ】かぶと|半年先まで予約がいっぱいのうなぎ専門店~東京・池袋~

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どうも、Yumio@東京です。

今から半年前のこと。

「かぶとの予約、取りましたよ!」と
ご近所友達のやすこさんから連絡が。

聞けば、
『かぶと』は池袋にある人気うなぎ店。

国産うなぎのそれぞれの部位を
フルコースで食べさせてくれるお店だそうで、
予約は半年待ちだという。

“6月ってずいぶん先だなぁ”
と当時は思ったものだが、光陰矢のごとし。

その6月があっという間にやってきた!


▲うちの事務所と間逆の方向にあるから
池袋界隈ってあんまり訪れる機会がないんだよな~。
池袋駅の西口、きらびやかなネオン街の裏路地に
ひっそりと佇む『かぶと』。

外から見ると決して高級店には見えないが・・・(失礼!)

店は17:00からと19:30の二回転制で
全員同時にスタートしなくてはいけないので、遅刻は厳禁。

予約時間前になると、店の前は
そわそわと席を待つお客さんたちであふれ返る。

この日も1部・2部ともに15席が満席でありました。


▲もともとは、有名鰻店から独立した名物大将が
一代で築き上げた人気店。
でも、大将はつい最近引退されたそうで、
30代のお弟子さんご夫妻がお店を切り盛りしてました。
目の前で次々とさばかれていくウナギちゃんたち・・・
包丁使いは大迫力!

ちなみに、『かぶと』のコースは3種類。

・国産養殖うなぎ
・国産天然うなぎ
・国産養殖と天然うなぎの食べ比べ

ただし、天然うなぎは
手に入るときと入らないときがあるそうで、
入らなかった場合は養殖のみ。
(1月~2月はまず天然は捕れないらしい)

この日は岡山の天然うなぎが入ったとのことで、
天然うなぎのコースをいただきました。

 
▲うなぎって、蒲焼き・白焼き以外だと
肝焼きか鰻巻きぐらいしか食べたことなかったけど、
こんなにたくさんの部位があるんですな~。
ヒレ、エリ、カブト、レバーなどなど
濃厚だったり、サッパリしていたり、ピリリと苦かったりと
それぞれの部位の食感や味の違いを満喫!
(しかし、後で写真見返すと、どれがどれだかわかんない・笑)


▲中でも特に印象的だったのはコレ!
・・・何かわかります?うなぎの心臓ですのよ~!
写真で見ると静止してるけど(笑)
目の前に出されたときは、ピクピク動いてたっ!
「噛むと苦味があって舌がしびれるので
噛まずに一口でのみこんでください」と言われてゴクリ。
なんかめっちゃ精力ついた気がするわ~!!!


▲地元・池袋の老舗豆腐店の冷奴も
売り切れ必至の人気メニュー。
薬味は一切なしで、塩でいただきます。


▲ごはんと肝吸いが出てきたタイミングで
蒲焼も出てくるので
白いごはんの上にのせてうな丼で〆!
いや~、美味しかった。
今度は養殖と天然の食べ比べをしてみたいなぁ。

帰り際、次回の予約を入れようとしたら
やっぱり半年待ちで、
直近でも年明け1月の席しか空いておらず。

「1月はまず天然が入ってこないので
養殖になると思います」とのことだったので、
食べ比べに兆戦できるのは、次の次の回
・・・となると、1年先か~!

来年の今頃を楽しみにしつつ、
お仕事がんばりま~す。
※やすこさん、きゃおりん、楽しかった♪ありがと~!

 かぶと
住所/東京都豊島区池袋2-53-2
電話/03-3983-8608(営業時間中はまずつながりません)
営業時間/17:00~22:00
定休日/月曜日・木曜日・日曜日・祝日
※2016年6月時点の情報です。

福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。

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