【グルメ】弾丸日帰り秋田旅②角館で『きりたんぽ』といえばここ!むら咲~秋田県仙北市角館~

どうも、Yumio@名古屋です。
ゴールデンウィークの初日、
みなさんいかがお過ごしですか?
ワタクシは、
前半名古屋→後半東京、ときどき大阪・静岡で、
のんびりと原稿を書く1週間になりそうであります。
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さてさて、
ここからは先日の『弾丸日帰り秋田旅』のお話。
▲今週はじめに訪れたときには、快晴の陽気に誘われて
一部満開となった秋田・角館のしだれ桜。
戦火や震災を免れて、江戸時代の武家屋敷の姿が
当時のままに残されている角館は、秋田の観光名所なので、
メインストリート周辺にはたくさんの郷土料理の店が揃ってます。
7:30にセントレアを発って、
9:00に秋田空港へ到着し、
車で40分ほどで角館へ。
それから1時間ほど武家屋敷通りを散策したら、
お腹はぺこぺこ・・・
もちろん
ランチで目指すは
『きりたんぽ鍋』!
実は、前に秋田を訪れたときに、現地のひとから
「派手な観光客向けのお店じゃなくて、ちょっと遠くても
本当に地元の人が訪れるお店にいったほうが良い」と言われ、
(そりゃそうだよね~)
地元の人も通う人気店のひとつとして教えてもらったのが
ここ『むら咲』なのだ。
▲武家屋敷が軒を連ねる
角館のメインストリートから徒歩7~8分ぐらい。
「ホントにこんなところにお店があるのかな?」という雰囲気の
とても静かな住宅街の一角に佇む『むら咲』。
(きりたんぽだけでなく、比内地鶏の親子丼も人気だそう)
▲最近はグルメサイトでも
「角館ならココ!」と話題になっているようで、
(我々含め)観光客とおぼしきグループの姿もちらほら。
開店と同時にお邪魔したんだけど、
1階のテーブル席はお昼前にほぼ満席になってました。
2階には和室の個室がいくつかあります。
事前に電話予約を入れたら
「ご予算はどれぐらい?」と聞かれたので、
「ひとり3000円ぐらいで。きりたんぽ鍋を入れて・・・」
とお願いしておいたんだけど、
山盛りのお料理でビックリ!
まずは、秋田の特産品であるじゅんさいなど、
前菜盛り合わせと鯉の甘露煮。
(写真撮るの忘れた)
この鯉は、『むら咲』の名物のひとつらしいが、
まったく臭みがなくて、
骨までホロホロと溶け出すようなやわらかさ。
「こんなに美味しい鯉、はじめて食べた!」
と感動してしまったほどだった。
▲そして、メインの『きりたんぽ鍋』が登場!
なんと、贅沢にも比内地鶏を出汁に使っているそうで、
きりたんぽはもちろん手作り。
確かに・・・前に観光客向けのお店で食べた
きりたんぽ鍋とは一味違う!
出汁は辛すぎず甘すぎず、薄味ではあるんだけど
しっかりとしたコクが感じられてめっちゃウマ!
摘みたてのせりもシャキシャキして美味しかったな~。
▲きりたんぽはもっちもちでふわっふわ。
手作りならではのやさしい食感です。
(ちなみに、秋田ではきりたんぽがご飯代わりになるので、
白飯は別で注文しないと出てきません)
▲鍋で終わりかな?と思ったら、もう一皿出てきた!
秋田の春を感じる山菜の天ぷら。
こごみも美味しかったけど、
何といってもあおさの天ぷらが絶品!
これ、また食べたいなぁ。
(秋田では、いろんなお料理にあおさを使うそうです)
いや~。
満足、満足!
▲ホントは〆に、秋田名物のババヘラアイスを
食べようと思っていたのに、
『むら咲』でお腹がいっぱいになりすぎて、
食べられなかったのが唯一の心残りだけど(笑)
旅のしめくくりに心残りができて、
「あ~、また行きたいなぁ」と思うのも、
これまた旅の醍醐味でありましてね。
秋田、今度はいつ行けるかな?
まさに『#東北で良かった』を実感できる
弾丸日帰り旅でありました。
むら咲(むらさき)
住所/秋田県仙北市角館町竹原町4-4
電話/0187-55-1223
営業時間/11:00~14:00 17:00~22:00
定休日/不定休
※2017年4月時点の情報です。

福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。