【旅】旧軽井沢キキョウ|夏休みに出かけたい“滞在時間”を愉しむためのホテル~長野県軽井沢市~
どうも、Yumio@久々の名古屋です。
先日のこと、
HOME’S PRESSの取材で雨の軽井沢へ行ってきた。
朝から3物件取材という強行スケジュールだったんだけど、
束の間の癒しになったのがこちらのホテル。
▲『旧軽井沢ホテル』の建物をリノベーションし、
今年の春に開業したばかりの『旧軽井沢キキョウ』であります。
実は、あのヒルトングループの新ブランド
『キュリオコレクション』の日本初上陸となったホテルで、
運営は東急ホテルズが行っているというコラボホテルなのだ!
→この誕生秘話は後日HOME’S PRESSでレポートします。
▲こちらは広々としながらも
どこかアットホームな雰囲気が漂うロビーラウンジ。
インテリアのカラーコーディネートがとってもステキ。
▲客室からはいかにも軽井沢らしい
中庭の緑の木立を眺めることができる。
沖縄で定宿にしているリッツカールトンもそうだけど、
単にレジャーや宿泊を目的にするのではなく
“そこへ滞在するために訪れたいホテル”がある・・・
まさにここはそんなオーラを持ったホテルなのであります。
▲こちらは地下のスパゾーン。
なんと、アメニティは高級コスメブランド『ドゥラメール』を
どうぞご自由にお使いくださいとのこと!
思わず「これ、盗られたりしませんか?」とお聞きしたら
「そういうお客様は当ホテルにはお泊りにはならないかと・・・」
と答えにくそうに答えてくださった。そりゃそ~だ(笑)
▲メインダイニングの『ソノリテ』も美味しいと評判!
レストランはホテルに滞在していなくても利用可能です。
▲お品書きはまるで『詩』の一節のようなフレーズがズラリ。
「○○の○○仕立て」といった具体的な表記がないので
どんなお料理が出てくるのか?とドキドキする楽しみが・・・
▲メニューは基本的に季節ごとに変わるものの
地元で良い食材が入れば急遽アレンジすることもあるそう。
しかし、『温故知新』と名づけられたアスパラの肉巻き。
定番料理なはずなのに、新しい食感と味付けでビックリ!
ソースもお皿を舐めまわしたいぐらい(笑)ほんと美味だった。
最近インバウンド効果もあって
“プチバブル状態”が続いているという軽井沢。
ハイシーズンにあたる夏休み期間中は
予約がちょっと大変かもしれないけど、
ぜひまた“この空間で過ごすこと”を愉しみながら
ゆっくり滞在したいステキなホテルでありました。
夏のリゾートプランを企画中の皆さん、
今年の夏は『ビーチ』ではなく
『木立ち』への旅を計画してみてはいかがでしょ?
KYUKARUIZAWA KIKYO(旧軽井沢キキョウ)
住所/長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5
電話/0267-41-6990(予約対応は9:30~17:30)
福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。