【グルメ】エシレ・メゾンデュブール|噂のバタークリームケーキを買うなら開店2時間前に!~東京・丸の内~
どうも、Yumio@東京です。
先日のこと。
たまたま大手町で早朝取材があり、
人通りの少ない朝の都心がとても気持ちよかったので
「ちょっと歩いてみようかな」と街なかを散策していたところ、
突如目の前に、朝の丸の内に似つかわしくない長蛇の列が!
フランス中西部、ポワトゥー・シャラント地方にある
人口約3000人の小さなまち、エシレ村。
そこの特産品である高級バターが
世界中の有名ホテルやレストランなどで使われているということで
いつの頃からか日本でも”エシレブーム”が起こり、
一時は入手困難なバターと言われてましたな~。
そんな『エシレ』の世界初の専門店が、
ここ東京・丸の内にオープンしたのは2009年のこと。
すでに9年も経過しているのにいまだその人気は衰えず、
1日15台しか販売されない幻のバタークリームケーキ
『ガトー・エシレ』(定価4500円)は、
ネットでなんと2万8000円(!)で販売されるなど、
完全に”お宝スイーツ”となっちゃってるからスゴイ(笑)
聞けば、この日はあいにくの雨で
「いつもより行列が短く、30分ぐらいで入店できます」
とのことだったので、急遽ワタクシも行列に並ぶことに。
→ミーハーか!
当然ながら幻の『ガトー・エシレ』は手に入らなかったけど
(お店の方によると、遅くとも開店2時間前に並ばないと
15枚の整理券がゲットできないらしい)
同じく幻と言われている『クロワッサン』『フィナンシェ』
そして4000円の『マドレーヌ』をゲットすることができた。
▲確かに入店までは30分ぐらいだったけど、
お店に入ってから会計するまでがさらに30分かかったので
結局1時間も並んじゃったぜ~(笑)
▲こちらが”おひとりさま1個限定”の巨大マドレーヌ!
生地がしっとり、ほんのりレモンの香りがして美味しい♪
(日持ちしないのが残念)
▲エシレバターの風味香るクロワッサン。
特に、右の“バター多め”のほうは、
一口食べると指先からジュワーっとバターが滴り落ちるほど濃厚!
(脂多めって、焼肉のホルモンみたいね・笑)
▲そして、何より感激したのはこの『ミゼラブル』。お店の方から
「ガトー・エシレと同じバタークリームを使っているので
食感が違うだけで同じ味わいですよ」と勧められたんだけど・・・
これが、
うまぁぁぁぁぁぁい!
甘いものが苦手なワタクシでも
思わず叫んでしまったほどの美味しさで、
バタークリームも、いわゆる子どもの頃に食べた
“ちょっとお得なクリスマスケーキ”の
あの油くどいクリームとはまったく違って、
まるで生クリームとチーズの中間のようなまろやかさ!
(まさに、エシレバターをそのまま食べてる感じ)
この「バターを食べてる感」は、
食べ終わったあと、ものすごい罪悪感に苛まれるのでありますが
それでも「また食べたい」と思ってしまうのは、
もはや“悪魔のスイーツ”ですな(笑)
いや~、ますます幻の
『ガトー・エシレ』を食べてみたくなったわ。
あと少し、原稿締切が落ち着いたら、
早起きして2時間前に並んでみようかなと思ってます。
寒くなる前に行けるかな~。
エシレ・メゾンデュブール
住所/東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア
営業時間/10:00~20:00
定休日/なし
※2018年10月時点の情報です。
福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。