【グルメ】松庵文庫(東京・西荻窪)~ニシオギの閑静な住宅地に佇む古民家ブックカフェ~
どうも、Yumio@東京です。
先日取材で訪れたのは、
「ディープカルチャーのまち」とか
「スピリチュアルタウン」などと称される『西荻窪』。
▲駅前の商店街のアーケードにぶら下がっているのは、
ニシオギのアイドル、三代目『ピンクの象』。
なんでも、初代の象のメンテナンスをするときに
偶然余っていた赤と白のペンキを混ぜたらピンクになり、
以来“ピンクの象”が街のシンボルになったんだって(笑)
商店街を歩くと、カレー屋さんの数が多く、
ものすごい品ぞろえのスパイス専門店があったり、
道行く人のファッションがちょとインド風だったりと、
とにかく中央線沿線の中でも“個性派”として知られていて、
一度訪れると多くの人がハマる不思議な街だ。
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もうひとつ「カフェの聖地」としての一面もあり、
お洒落なカフェが点在しているのもニシオギの魅力。
▲その象徴的な存在となっているのが、
住宅街の中にひっそりと佇む『松庵文庫』であります。
▲古民家を改築した店内は、
1階にカフェスペースとセレクトショップ、
2階にシェアスペースがあって、
ギャラリー等に活用できるようになっている。
▲ショップにはステキな作家さんの器がズラリ。
“文庫”の名前の通り、
店内にはいろいろなジャンルの本が置かれていて
お茶をしながら手に取って読むこともできる。
▲もともと和御膳のランチが評判だったけど、
コロナの影響もあって今は予約のみになってるみたい。
今回は予約なしでいただけるバケッドサンドをオーダー。
▲デザートはお手製のチーズケーキ。
なんと岩塩をつけていただきます。
ケーキ自体にはまったく甘味がないんだけど
岩塩をちょっとつけると甘味が感じられて
めちゃめちゃ美味しい♪
みなさん“読書を楽しみに訪れる”という感じで
カフェスペースは図書館のようにとっても静か。
慌ただしく予定に追われる生活から一瞬離れて、
全く違う時間軸の中で過ごしているような
ゆったりした気持ちになりましたわ♪
こういう時間って、大事ね~。
松庵文庫
https://shouanbunko.com/
住所/東京都杉並区松庵3丁目12−22
営業時間/11:30~18:00 ※木・金・土は20:00まで
定休日/月曜日・火曜日
※2021年9月現在の情報です。
※緊急事態宣言等の発令により営業時間が異なります。
福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。