【コラム】マスクの蒸れと擦れで脂漏性皮膚炎が悪化?!~顔の脂漏性皮膚炎その⑬~
どうも、Yumio@東京です。
一昨年の5月に発症した『脂漏性皮膚炎』。
皮膚科治療と漢方治療が効いているのか、
最近はおかげさまでほとんど落ち着いてました。
※日本酒飲んだ翌日だけはまだダメだけどね。
・・・と、思っていたら!
先日から口のまわりやあご、頬の下に
また赤いブツブツが!
早速かかりつけの皮膚科の先生に診てもらったところ、
「あ~。これはマスクが原因だね。
脂漏性皮膚炎を悪化させるマラセチア菌は
湿気が増えると活性化するから、
気温上昇とマスクの蒸れで出てきちゃったんだね。
これからなるべくマスクはしないように」
とのこと。
えええええええ!
マスクはしないようにって、先生、
今のご時世では「非国民」と呼ばれまっせ~!
しかし、言われてみれば確かに
不織布マスクをしたあとに必ずブツブツが出て
特に不織布の折り目が当たる頬の部分の赤味が酷い。
※ウレタンやガーゼでも擦れてブツブツが出るのよね。
先生によると、
「マスクをしないように
なるべく外出を控えるのが一番だけど
それが難しいときはコットンとか
なるべく通気性の良いものを使ってね」
とのことだった・・・
▲そこで探し出したのが
通気性の良い『スカーフマスク』。
これはポリエステルなんだけど
不織布マスクをつけるよりも蒸れがなく
擦れもないのでブツブツが出ないのだ!
ただ、通気性が良いってことは
感染防止にはあまり効果がないってことなので、
極力飛沫がとぶような会話をしないよう心がけてます。
しかし「マスクはしないように」ってのは困ったもんだ。
最近は「不織布マスク警察」なんて言葉も聞くけど
“どうしても不織布マスクをできない事情がある人もいる”
ってことをなんとなく知っていただけたら嬉しいです。
福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。