【コラム】50代の肌に似合う色・似合わない色
どうも、Yumio@東京です。
実は最近ちょっとショックを受けていることが・・・
それは「50代に入ってから
キレイな色の服が似合わなくなった」ということ。
仕事柄、これまで撮影していただく場合には
ビビッドな色の洋服を着ることが多かった。
なぜなら、イマドキの情報サイトは写真が命。
読者の方にふと目を留めてもらい、
記事を読んでいただくためには、
写真の“色”で「目を惹くこと」も大事なのだ。
だから特に好きな色でなくても
「目を惹く色の洋服」を選んできたんだけど・・・
50を過ぎてから、仕上がった写真を見ると、
なんだか自分が想像していたのとイメージが違う。
「そうか!服の色に負けて
顔がくすんで見えるんだ!」
先日食事をした同世代の友人も
「この前、セレクトショップで
春色のブラウスを勧められたんだけど、
鏡を見たら似合わなさ過ぎて愕然とした!」
と話していたので、
50代というのは誰もが迎える
“似合う色の転換期”なんだろう。
この事実に気づいたとき、
めちゃめちゃショックだったけど、
逆に、
これまで“おばちゃん色”だと思っていた
くすみカラーのほうが、
顔色がキレイに写ることがわかり、
ワードローブをゴソっと入れ替えることにしましたっ!
▲40代の頃は絶対に選ばなかった
“くすみカラーのブラウス”ばかり(笑)
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ちなみに↓こちら↓は過去に撮って頂いた写真の変遷。
https://huzenterprise.co.jp/
昨年までは、ピンクとか、オレンジとか、
スカイブルーのセーターを着ることが多かったのに、
ビビッドカラーだけでなく、
「セーターが似合わなくなった」ことも痛感!
50代のセーターというのは、
決して「おしゃれ着セーター」にはならず、
「普段着で仕事に来ちゃったおばちゃん」
みたいに見えちゃうんだな、これが。
とほほ・・・
ただ不思議なんだけど、70代とか80代になると、
また「ビビッドが似合うお年頃」になるのよね。
(老化によりメラノサイトの機能が低下して、
髪や肌の色素がどんどん抜けてくからなのかな?)
体質も、食の好みも、似合う洋服も、
いろんな変化が訪れた51歳。
再びビビッドを着こなせる年齢になるまで、
くすみカラーとうまくお付き合いしたいと思います。
福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。