【グルメ】まるます家|ここはオジサマの聖地!朝から飲めるうなぎ屋さん~東京都北区赤羽~
どうも、YUMIO@名古屋これから東京です。
先日のこと、
東京都北区赤羽で取材中に
スゴイ店をみつけたのでご紹介を。
▲JR『赤羽』駅の北改札を出て一番街へ。この一帯は
“いかにも赤羽らしい”と言われるディープなエリア。
写真はなるべく人が通っていない時に撮影したんだけど
商店街にものすごい活気があって賑やかな街並みが続く。
▲そんな中でもひときわ目を惹いたのがこちらのお店。
鯉とうなぎの【まるます家】。この佇まい、この香り・・・
“むむむ・・・絶対に美味いに違いない”と、
オヤジセンサーが働いたのでお店へ入ってみることに。
▲現在時刻午前11:00。朝から店内はこの賑わい!
実は、この【まるます家】は、地元・赤羽の超人気店で
“朝9:00から飲める店”として
オジサマ方が居酒屋代わりに使っているそう。
オジサマばかりかと思いきや、家族連れもいっぱい。
お料理が美味しいのでファミレス的にも利用されているらしい。
▲・・・なもんだから、酔っ払いはお断り(笑)
まるます家の『約束』として、お酒類は1人3本まで!
“健全に、朝から楽しく飲もう”という
徹底した店の姿勢に好感が持てるっす。
▲美味しそうな居酒屋メニューもたくさんあったけど、
ワタクシはまるます家名物の『うな重』をいただくことに。
うなぎ高騰の影響を受けて、
取材経費節減のため一番小さいヤツ(1500円)で。
お店の方の許可を得て
料理の写真をパシャパシャ撮っていたら、
常連さんらしき隣の席のオジサマ方に声をかけられた。
「ここの店、良いでしょう。
ここでは常連同士、お互いのことを”社長!”って呼び合うんだよ。
顔見知りになっても、相手の名前を聞くなんて
野暮なことはしないの」と解説してくださった。
なるほど。
それがディープな江戸っ子独特の『粋』なのか。
なんでも、その”社長さんたち”によると、
「まるます家が一番盛り上がるのはお昼前。
一応夜は9:30までやってるけど、
夕方すぎると『もう店じまい』って感じが漂うから
やっぱりここで飲むなら朝なんだよ」とのこと。
いや~。
この雰囲気嫌いじゃない。
(最近めっきりなくなったけど)
オールをした後の朝とかに立ち寄ったら
めちゃめちゃ盛り上がりそう。
次回は『朝から居酒屋メニュー』を試してみたいと思います。
東京都北区赤羽1-17-7
営業時間/9:00~21:30 ※月曜日定休
福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。