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【グルメ】中土 NAKADO(広島・八丁堀)~広島の旬の食材を堪能できる予約困難フレンチ~

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どうも、Yumio@東京です。

毎度出張の楽しみは、取材終わりのご当地グルメ。
お一人様だと予約困難店でも予約が取りやすく
前日予約でも意外にするっと入れたりする。

先日広島出張のときに訪れた『中土』も、
広島を代表する“予約の取れないお店”なんだけど、
幸運にも新幹線に間に合う早い時間で予約が取れた。

 

 
▲場所は広島中心街『八丁堀』の福屋本店そば。
人気グルメ店がひしめくえびす通り商店街。


▲グルメビルの5階にあるカウンターだけの小さなお店です。

 

コロナ禍以降、一人でも入りやすい「鮨」にハマり、
もう“鮨以外は食べたくない”と思うようになった。

鮨ならご当地の旬の食材がよくわかり、
季節ごとの素材の味をごくシンプルに楽しめる。

だから、フレンチの新しい手法とか、ソースの味付けには
まったく興味が無かったんだけど、今回『中土』を訪れて、
あまりにも自分が無知だったと深く反省・・・(笑)

 

 
▲いきなりぶったまげたのは、
中土の定番アミューズでもあるカプセルスープ。
小さなカプセルの中に濃厚な菊芋のスープが入ってる。

 
▲彩鮮やかなサラダ。
しかし、この観葉植物みたいなのはなんじゃ?

 
▲実はこれ、珍しい原木タラの芽。
こんな風に生えてるのか~!!!!!
手でちぎっていただきます。
柔らかくてめちゃめちゃ風味豊か。

 

 

 
▲マッシュルームや鰆もとっても美味。
すべて広島・岡山の地元産食材にこだわっているそう。
ちなみに、中土シェフはフレンチだけでなく
和食やイタリアンのお店でも修行されていたとのこと。
・・・なるほど。だから正統派フレンチとはまた違った
新しさが感じられるんだな。

 
▲そして、こちらが中土のスペシャリテ「イカそうめん」?!
広島名物のイカそうめんが
トリュフ・チーズ・卵と合体してこんなにお洒落な一皿に!
濃厚なカルボナーラみたいでめちゃ美味。
ちなみに卵は、広島安芸高田の
『平飼い養鶏まさとう』のこだわり卵。

 
▲口直しの桜色のソルベの後は幻の日本最古の和牛
『竹の谷蔓牛(たけのたにつるうし)』。
いわゆるコーベビーフのような霜降り牛ではなく、
和牛本来の赤味の美味しさを追求した岡山のブランド牛。
生産農家さんが少なく、年間出荷数は数頭のみで、
選ばれたレストランでしか提供できないんだって。
いや、これは文句なしに美味しいでしょ~!!!
50代の疲れた胃袋にも負担がなくて嬉しい(笑)

 
▲デザートのイチゴは、鮮度の都合で
広島・岡山以外にはなかなか流通できないという
北広島産の『おいCベリー』。
ビタミンCたっぷり、甘みと酸味のバランスが◎。

 

「地元農家さんを支援する」という
中土シェフの志も好印象。

とっても心地良く、楽しく美味しいお店でした。

 

次回広島出張の時は・・・鮨か?中土か?

やっぱ中土かな~♪

 中土 NAKADO
https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340108/34026765/

 

福岡由美住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・FP技能士・ラジオ構成作家
大手生命保険会社OLからラジオレポーターに転身、
自身のマンション購入をきっかけに住宅ライターとしての活動をスタート。
現在は、東京・名古屋を拠点に住宅専門家・住宅ジャーナリストとして取材・執筆を行う。
旧『なごやのねたや』ブログ改め、『Yumioのネタ帳』では仕事のこと、恋愛のこと、
結婚のこと、加齢への抗いや日々の不平・不満・愚痴・蘊蓄など、いろいろ綴っていきます。

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